- Mar 31 Tue 2009 09:20
LOVEフォト vol.1 渋谷編
- Mar 11 Wed 2009 17:00
「真知子巻き」広末、複雑…地味が似合う?
女優、広末涼子(28)が松本清張原作の映画「ゼロの焦点」(犬童一心監督、今秋公開)に主演することになり、このほど都内の撮影所で会見した。原作は、戦後混乱期に翻弄される女性の悲劇を描いた社会派ミステリーの傑作。広末は失踪した夫を追い、事件の真相に迫る妻を演じる。
舞台は昭和30年代の冬の北陸。2月下旬の韓国ロケで、広末はマフラーを同時代の人気映画「君の名は」で流行した「真知子巻き」にして撮影。広末が着用する計26着の衣装もすべて手作りで、素材のウールは英国からわざわざ取り寄せた。
レトロ感漂う衣装については「監督から『地味にすればするほど似合うね』といわれて…複雑ですが、うれしい」と照れ笑いし、「映像も美しいんです」と力を込めた。配給元の東宝は、その言葉通り、照明にも気を配り、陰影のある映像作りを心がけた。
米アカデミー賞で日本映画初の外国語映画賞に輝いた「おくりびと」に続く作品に、広末は「プレッシャーもありますが、演じる喜びのほうが大きい」と気合十分。
1961年に野村芳太郎監督、久我美子(78)主演で映画化された「ゼロの焦点」を観て言葉遣いなどを研究し、「現場では監督とイメージを合わせるため、1シーンを20、30回繰り返したこともありました」と明かした。
作品に情熱を注ぐスタッフの思いを胸に、広末は繊細な心理描写が要求される難役に挑む。
大圖有浮水印
- Mar 10 Tue 2009 09:58
ShORTY+ 2009 Vol.1
- Mar 09 Mon 2009 09:21
mini&springヘア&ビューティー 08~09冬號(2009年 01月号)
- Mar 05 Thu 2009 10:21
セクシーな広末 受賞式を席巻×美肩·低胸·美背!!
おくりびと旋風に度肝!圧巻の60冠ゲット
2009.2.21 11:09
第32回日本アカデミー賞の授賞式が20日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われ、「おくりびと」が本木雅弘(43)の最優秀主演男優賞など、10部門で受賞。昨年末に始まった映画賞レースの通算受賞数は60冠になった。同作は22日(日本時間23日)に米ロサンゼルスで開催される第81回米アカデミー賞外国語映画賞の候補。60冠の誇りを胸に、本木らは21日、現地に向け出発する。
圧巻の強さだ。脚本賞からはじまり、録音、編集などスタッフが次々受賞し、最後の作品賞まで10部門。「おくりびと」がコールされ続けた。
受賞あいさつに立った本木は顔が紅潮し、緊張した様子。「現場でグチグチと悩み続けている自分を受け入れてくれたスタッフや監督がいたから、この作品が不思議な現象のように愛されているのだと思います」と話す声は震えていた。
本木と固い握手を交わした滝田洋二郎監督(53)はピンク映画から出発し、同作が43本目の監督作。万感の表情でトロフィーを手にし、「映画の世界に入っていつも迷いっぱなしでしたが、まだまだ撮り続けます。これからもずっと映画の『おくりびと』でい続けたいと思います」と誓った。
「おくりびと」は、オーケストラをリストラされたチェロ奏者(本木)が、妻とともに田舎に帰り、遺体を棺に納める「納棺師」を生業にするまでの悲喜こもごもを描く。本木が映画化を発案。死者を送るための美しい所作の数々は観客に新たな発見を与え、ロングランヒット中。配給の松竹によると、前日の19日までの受賞数はブルーリボン賞主演男優賞など50冠。栄光はこの日、60冠になった。
21日、世界最大の映画の祭典に向け、夫人で女優の内田也哉子(33)、妻役の広末涼子(28)、滝田監督と渡米する本木は、「ここ(日本アカデミー)で打ち止めだと思いますよ(笑)。夢のような話ですけど、ノミネートされただけで十分。お伊勢参りに行くような、物見遊山で行ってきます」とあくまでも無欲。国内外60冠を抱く最強の「おくりびと」が、日本映画初となるオスカー像を持ち帰ることができるか、運命の時は間もなくだ。
- Mar 05 Thu 2009 10:03
廣末新圖